カナダ代表MFナザン=ディラン・サリバ獲得劇! EU圏外枠を回避する特殊条項の裏側
🇨🇦 移籍市場の最終盤において、ビジャレアルのスポーツディレクションは、イニゴ・ペレス監督が求めるハイインテンシティな戦術を完成させる中盤のキーマンとして、ベルギーの名門アンデルレヒトに所属する22歳のカナダ代表ミッドフィルダー、ナザン=ディラン・サリバ(Nathan-Dylan Saliba)の完全移籍獲得に向けた極秘交渉を結実させました。
サリバは2024年にカナダの年間最優秀若手選手に選出された北米屈指の才能です。MLSで78試合に出場した後、昨シーズンに移籍金200万ユーロでアンデルレヒトへ移籍。先のワールドカップでもカナダ代表の主力として3試合にフル出場し、強烈な直接フリーキックを叩き込むなど世界舞台で実力を証明しました。
身長173センチと小柄ながら、圧倒的な運動量、俊敏性、セカンドボール回収能力を備えており、敵陣でのハイプレスと即時奪回を主導できる抜群のダイナミズムを誇ります。さらに彼には選手登録上の非常に大きな強みがあります。ハイチおよびレバノンのパスポートを保持しており、ハイチ国籍の恩恵によって「コトヌー協定(サモア協定)」が適用されるため、ラ・リーガの規定におけるEU圏外枠(外国人枠)を一切消費することなく「EUコミュニティ選手」として登録可能です。
この特殊な条項を活用できたことにより、クラブは貴重な外国人枠を温存したまま世界基準の中盤を補強することに成功しました。タジョン・ブキャナン、タニ・オルワセリに続く「3人目のカナダ代表プレイヤー」として、チームに新しいエネルギーを注入します。(via MARCA)