イスコ・アラルコン:『もう二度と走れない恐怖に怯えていた』背中の激痛、ステロイドの服用とうつ病のセラピーでの再生を赤裸々に吐露

昨季の後半に背中の重大な怪我を負い、長いリハビリを終えてアーセナル戦で45分間ピッチに立ち復活を遂げているイスコ・アラルコンが、これまでの人生で最も過酷だった肉体的・精神的な苦悩を明かしました。イスコはインタビューで次のように語っています。

『トレーニング中に背中の激痛がどうしても収まらず、もう二度とピッチを走ることすらできずにキャリアが終わってしまうのではないかという、底なしの暗い恐怖と毎日戦っていた。今でもピッチに立つために、関節の可動のためにステロイド(コルチコイド)治療を受け、試合前には大量の鎮痛剤や消炎薬を服用して痛みを誤魔化しながらプレーを続けている』

また、かつてセビージャをわずか半年で退団し、当時のモンチSDと公衆の面前で大喧嘩をした後にフットボール界から孤立していた暗黒期について、

『あの頃の自分は完全に精神を病んでおり、周囲のすべてを敵と見なして牙を剥いていた。自分だけが悲劇の被害者だと思い込んでいたが、それは大きな勘違いだった。プロのカウンセラーによる心理療法(セラピー)で自分の心と徹底的に見つめ直したことで、ようやく自らの愚かさを認め、精神的に立ち直ることができた』

と、涙ながらに再生のプロセスを語りました。ベティスでのペジェグリーニ監督との再会により、再びフットボールを楽しむ心を取り戻したと感謝を示しています。(via Estadio Deportivo)