キケ・ガルシアの長期離脱と特例措置
フォワードのキケ・ガルシアが右脚の大腿二頭筋の怪我により手術を受け、少なくとも4ヶ月以上の長期離脱となることが公式発表されました。この不運な事態を受け、ラ・リーガのサラリーキャップ規則における長期負傷者の特例条項(リーグ予算規則第107条)を適用し、代替選手の登録に向けた資金を捻出する動きが進められています。キケ・ガルシアの総年俸が約120万ユーロ(グロス)であることから、夏の移籍市場期間内に代役を登録する申請を行うことで、その50パーセントにあたる約60万ユーロの制限枠を即座に確保できます。さらに、医療委員会から5ヶ月以上の離脱であると認定されれば、最大で80パーセントにあたる90万ユーロの登録枠を補強資金として使用することが可能となります。クラブは8月29日までの25日間の申請期間内にラ・リーガの医療委員会へ報告書を提出する予定で、承認が得られ次第、20日間の猶予期間内に新たな選手を登録する方針です。なお、キケ・ガルシアの登録自体を抹消する必要はありませんが、早期に復帰させて公式戦に出場させた場合は、利用した超過枠の3倍のサラリーキャップ削減処分が科される厳格なペナルティが設定されています。(via Mundo Deportivo)